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地域の皆さまへの
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だから電気はおもしろい

ねぇねぇ、知っちゅう? 本部 保安事業部総括課 副長
細川 真由美

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
  今年は、寅年ですね。なんと、私は年女なのですよ~。
  そこで、○回目の年女を機に…ではありませんが、私は最近、職場で眼鏡をかけていて、ここに出ている写真とは違う顔にチェンジしております。
  別に心境の変化があったわけではなく、年相応の身体的な変化が現れてきていまして、このごろパソコンの画面とか書類の文字が見づらいのです。間違いなく老眼の初期と思われます。
  これまでは、ド近眼でコンタクトレンズをはめていました。眼鏡は家で夜だけ使っていた度の低い近視用です。
  今もド近眼はそのままなのですが、近くを見る時は度の低い眼鏡のほうがよく見えるので昼間も眼鏡をかけています。
  遅かれ早かれ、来るべきものが来たという感じ。もう少し遅いほうがよかったけど。
ころでこの前、職場の同僚との飲み会の席で、「私の家にはテレビもないけど、電子レンジもない」という話をしていましたら、「最近の電子レンジは、ターンテーブルがないみたいですよ。我が家もまだ古いタイプですけどね」という話を聞きました。
  しばらく家電販売店に立ち寄ったことがなかった私には、その話は初耳でした。
  早速その晩、電気に関する私の師匠のひとりであり、高知在住の飲み友だちでもあるK氏に電話をかけて、「最近の電子レンジには、ターンテーブルがないって聞いたけど、知っちょった?」と聞いてみました。
  するとその時、師匠のK氏は居酒屋さんでひとり飲んでいたらしく、「なんの用じゃい」と電話に出たあと、「そうそう、そうなんよ。ちょっと俺に、電子レンジの話をさせて」と急に真面目になって語りはじめました。
  それからは、K氏の独壇場。
  「電子レンジの波は何ていうか、知っちゅう?マイクロ波ながよ」
  「ターンテーブルは何のためにあるか、知っちゅう? マイクロ波を、全体にムラなく当てるためながよ」
  「ほんで、最近はターンテーブルなしでどうやってしゆうか、知っちゅう? ターンテーブルが回るかわりに、マイクロ波を出すアンテナのほうが回りゆうがよ」
  「そもそも、どうしてものが温まるか、知っちゅう? マイクロ波で食べものの水の分子を振動させて摩擦熱を発生させゆうがよ」
  「それから、電子レンジの扉のガラスのなかには金網があるやろう。何のためにあるか、知っちゅう? マイクロ波を外へ出さんためながよ。それと電子レンジのなかが見えるようにしちゅうがよ」
  「ほいたら、あの穴の大きさに意味があるがやけんど、知っちゅう? マイクロ波の波長はあの穴より大きいき、外へ出れんがよ」
(土佐弁です。わかりにくい点はご容赦ください。)
  という調子で、よくぞここまで知っているし、酔っ払いのくせに理路整然と話すことに私は感心しましたが、酔っ払いのK氏の言葉に多少の不安もあったので、あとで自分なりに本やネットで調べてみました。
  でも間違いないようで、やはりK氏は、ただの酔っ払いではなかったと改めて尊敬いたしましたね~。
子レンジでは周波数2,450メガヘルツのマイクロ波が使われ、1秒間に24億5千万回も振動しています。
  電子レンジで使われているマイクロ波の波長は約12センチメートル。それで、電子レンジの金網の穴から外に出られない理屈になるようです。
  ラジオを電子レンジのなかに入れて、扉を閉め、AMやFMの放送がきれいに聞き取れるか、携帯電話はどうかとか試してみたらおもしろそうです。
  金網の穴から外に出られない電波があるようですよ。
  ただし、その時にくれぐれも電子レンジのスイッチは入れないようにいたしましょう。
  さて、電子レンジが国産の量産品として発売されたのは、1962(昭和37)年らしいのですが、なんとその年は、私の生まれ年。電子レンジも私と同じ寅年かな~。チンとか言わず、ガオーとか言ったら寅年らしいのにな~。
  などと、発売当初はそんな冗談を言っている場合でないような非常に高い価格だったので、なかなか一般家庭へは普及せず、普及し始めたのは70年代だったそう。
  その後、80年代後半から90年代初めにかけて普及が進み、2001年に普及率95%になったとのこと。
  残り数%のなかに私はいるのですね。誤解のないように一応書いておきましょう。
  今は電子レンジがない我が家にも、2年前までは電子レンジがあったのです。でも、高松への引越しの際に、狭いマンションなので置き場所に困るし、古くなったので思い切って処分してしまったのです。
  電子レンジはあれば便利ですが、なくても何とかなるものです。
  それにしても、私の知らない間に電子レンジは進化していました。
  機能が盛りだくさん付加された最新式のオーブンレンジなんて、買っただけで私でも料理上手になったような錯覚を起こすかも。
  しかし、「電子レンジがあっても、細川はお酒を沸かすだけしか使わないだろう」と言ってくださる方が、多々ありそうです。
  特に、師匠のK氏は、「細川の家にはテレビもないし、炊飯器もない。家で料理をしたことがない」というようなことを周囲の人に言いふらしています。
  我が家だって、炊飯器ぐらいありますよ~。
  ただし、一人暮らしで、夜はほとんど飲んでいるので、ご飯を炊くのは月に数回ですけどね。多めに炊いて冷凍しています。
回、何気ない会話から原稿のネタとして電子レンジの話が発展しました。
  最近の情報を教えてくれた同僚と、専門的なことを調べるきっかけを与えてくれたK氏に感謝感謝です。
  やっぱり人とのコミュニケーションは大切ですし、私にとって、飲みニケーションは止められませ~ん。

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