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地域の皆さまへの
電気の安全広報

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だから電気はおもしろい

お正月休みに、新潟へ行ってきました。
 美味しい日本酒を目当てに、列車に乗ってのひとり旅です。
 一番に向かった先は、JR新潟駅に直結した建物にある利き酒コーナー!
 新潟県内の酒蔵、全93蔵(新潟の酒蔵数は、日本一)のお酒を楽しむことができます。
 利き酒コーナーに入ったのは、お昼過ぎでしたが、予想以上に混雑していました。
 立ち飲みしている人にぶつからないよう気を付けながら中に進み、まずはこれからどうしたらよいか確認しました。
 最初は戸惑いましたが、ここはおもしろいシステムになっています。
 壁面には、ずらっと並んだ利き酒マシーン(小さな自動販売機)93台があり、1台に1銘柄ずつ入っています。
 受付で500円支払うと、コイン5枚とお猪口1個が渡されます。次にコイン1枚を利き酒マシーンに入れると、お猪口1杯分のお酒が出るという仕組み。
 5杯飲めば、お猪口は返却します。また500円支払えば、お猪口とコインをもらえて5杯飲めます。
 銘柄を選ぶのも、飲むのもマイペースです。
 このコーナー、お酒のほかに無料のお塩が54種類並べられ、その味もお酒と一緒に楽しめます。ただし、塩分の取り過ぎには注意が必要ですね。
 あとは食べ物が欲しいところですが、新鮮で美味しそうな1本100円のキュウリがあるだけで、それもまたよし。
 新潟のお酒を味わうことが目的の場所なので、すごくシンプルです。
 実は、新潟のお酒に初心者マークの私。勘を頼りに5蔵を選び、それぞれの味と香りを楽しみました。
 そして、さすがに昼間から飲み続けるのは恥ずかしいので、ちょっと休憩して外のおみやげコーナーを見ようと一歩出たら、すぐ前はお酒売り場。
 出張販売で、試飲用のお酒を並べて立っていた蔵元さんと目が合いました。
 ここからは思わぬ展開となり、「これ飲んでみませんか?」と声をかけていただいたので、遠慮せずに試飲に参加。
 蔵元さんとあれこれ立ち話をしながら、「これも」「これも」…と結局、7銘柄を試飲し、キリがないので一番美味しかったお酒を買っておしまいにしました。
 このあと、利き酒コーナーに戻る必要はなくなってしまいました。
 残りの銘柄は、次回のお楽しみです。また行くことにしましょう。


新潟では、31階建ビルの最上階にある、日本海側随一の高さを誇るという展望室にも行ってきました。
 ここは、うれしいことに入場無料。
 1階からの専用エレベーターは、シースルーで外の景色が見えるようになっていました。
 気持ちよく最上階まで上がり、エレベーターから出ると、そこは別世界!
 地上125メートルの展望室からは、360度のパノラマがひろがり、越後平野や信濃川、日本海、五頭連峰など、すばらしい景色を見渡すことができます。
 私が行った時、ちょうど他にお客さんがいなくて、最上階の広いフロアをひとり占めにする時間がありました。
 日本海をながめていたら、「ちょうど今、晴れてきましたので、佐渡島が見えていますよ」と売店の人が教えてくれました。
 そして、「どちらから来られたのですか」…から始まった会話が続き、しばらくの間、女性二人で楽しくおしゃべりをしました。
 ひとり旅は気ままですが、ちょっぴりさびしいので、こうした触れ合いが身に染みます。


旅先でこのような高いビルに展望室があれば、必ず行ってみたくなる私。
 でも、エレベーターが無くて、階段だけだったら、行く気にはならないでしょうね。
 エレベーターがあるからこそ、高いビルが建てられます。エレベーターは重要な役割をしています。
 私は、今住んでいるマンションでも、勤務先でもエレベーターを利用していて、エレベーターがすごく身近になっています。
 ふだんの生活では、あまり気にせずに利用していますが、私たちが気付かないところでエレベーターは着実に進歩しています。
 それに比べて、進歩していない私たち。あらためて考えてみると、全く進歩していないなぁと思われる、エレベーターにまつわる出来事がたくさんあります。
 自分の行き先階のボタンを押し間違えたり、乗っていて扉が開いたので出てみたら別の階だったり、よく確認せずに乗ったら上下逆方向に行ったり、行き先階のボタンを押すのを忘れて動くのをずっと待っていたり…。
 滑車とロープを使って物を上げ下ろしするエレベーターは、紀元前236年、アルキメデスによって発明されたとのこと。ずいぶん昔からあったのですね。
 電気で動くエレベーターは、1889年にできています。
 日本で人を運ぶエレベーターが設置されたのは1890年。
 そのころに比べると、エレベーターの乗り心地、速度そして安全性は著しく進歩しました。
 現在、世界最高速エレベーターは台湾にあるビル「台北101」の分速1010メートル(時速60.6キロメートル)。
 2014年に中国上海にできる新しいビルでは、その記録が更新されて、分速1080メートルになるとのことです。
 いずれも日本のメーカーのエレベーターです。日本の技術力は、本当にすごいですね。


私の勤務先は、4階建の建物です。私の席は4階にあるため、1階と4階の間を移動する時、エレベーターに乗ろうか、階段にしようかと毎回考えます。
 省エネでは、「2(ツー)アップ3(スリー)ダウン」という言葉が使われることがあります。
 これは、「2歩進んで3歩下がる」…ではなくて、2階上がる時や3階下がる時は、エレベーターではなく階段を利用しましょうということ。省エネと同時に健康増進にもつながります。
 エレベーターの省エネでは、複数台ある場合は運転台数を減らすという手法がとられることがありますが、利用者の多い時間帯などでは得策ではなさそうです。
 数年前のある調査では、エレベーターの運転台数を減らすと消費電力は少なくなったが、利用者の待ち時間が増加したことによる機会損失額は電力削減額の100倍以上大きくなったとのこと。
 エレベーターの種類はいろいろありますが、一般的なロープ式エレベーターは、もともと、その仕組み自体が省エネになっています。
 ワイヤーロープの両端にある、人を乗せる「かご」と「つり合いおもり」のバランスをとり、上部に取り付けた巻上機で駆動する形式であるため、かごを効率よく上下させることができます。
 この方式では、重力も利用しているので、消費電力が少なくなるのです。
 意外なことに、おもりとのつり合いの関係で、最も省エネになるのは、上りは定員の50%、下りは定員の100%の乗車率の時。
 上りは、満員で乗ったら省エネにならないということですね。
 下りは、満員になるまで乗る人を待つ?…時と場合によりけり、何ごともほどほどにしましょう。


「台北101の分速1010メートルのエレベーター」と自分が書いた部分を見ていて、名まえの由来が気になって調べてみたら、地上101階のビルだから台北101とのことでした。
 数字はただの偶然か。もしかして分速1010メートルはビルの名まえに合わせてエレベーターの速度を決めたということではないですよね。

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