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地域の皆さまへの
電気の安全広報

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だから電気はおもしろい
第 5 回 知れば美味しい

 冬は牡蠣を食べる機会が多くなります。
 私は昨夜、牡蠣を卵と一緒に油で炒めて食べ(味付けはオイスターソースだけ。美味しく簡単!)、今日のお昼ご飯でも、近所の食堂で牡蠣フライを食べました。
 2月初めには、飲み仲間10人で牡蠣食べ放題に行ってきました。年に一度の恒例行事です。
 場所は、香川県の志度方面にある牡蠣焼きのお店。
 大きな鉄板の回りにみんなが座り、殻つきの牡蠣を豪快に焼き、自分で殻を開けて食べる方式で、飲み物は持ち込み自由になっています。
 「美味し~」「幸せやね~」「これ見て、大きい~」「すごいね~」などと、ワイワイ言いながら無邪気に食べる私たち。
 この日は食べるのに夢中で、いつもよりアルコール消費量は少な目でした。

 ところで、スーパーなどで売られている牡蠣を見ると、「生食用」と「加熱用」の区別があります。
 どのような違いがあるのか、ご存知でしょうか?
 数日前に見たテレビ番組では、このことがテーマになっていました。
 番組のなかで、スーパーで牡蠣を買った人や出演者に、「鍋用の牡蠣を買う時、生食用と加熱用のどちらを選ぶか?」と質問していましたが、生食用を選ぶ人もけっこういるようです。
 私も同じく、値段が少々高くても、迷わず生食用を選んでいました。
 値段が高い分、新鮮で美味しいのだろうと思っていたのです。
 しかし、番組での説明を聞くと、目からウロコでした。
 生食用の牡蠣は、沖合で採れたもので、牡蠣のエサになる植物プランクトンが少ない場所で育つために、加熱用に比べて栄養価は低い。生で食べても安心だが、水分が多いので、加熱すると身が縮んでしまい、美味しくなくなる。
 一方、加熱用の牡蠣は、陸地に近い海で採れたもので、プランクトンが多い場所で育つために栄養価が高い上、加熱した時に身の縮みが少なく美味しい。
 つまり、火を通す料理には、加熱用を選ぶべきというわけです。
 ただし、加熱用は菌やウイルスをもっている恐れもあるため、よく火を通さないといけないそうです。
 身の中心部が85~90℃になるまで待って、さらに90秒以上加熱する必要があるとのこと。
 番組では、牡蠣を使った料理も紹介されていました。
 そのなかのひとつ。出演者が絶賛していた牡蠣ペーストをぜひお試しあれ。レシピは次のとおりです。
 まずは、フタ付きの鍋に加熱用牡蠣(300g)と酒(大さじ3)を入れて、強火で2分、中火で5分加熱し、最後に強火で余分な水分を飛ばします。次にフードプロセッサでペースト状にしてでき上がり。
 これを密閉用の袋に入れ、薄く延ばして冷凍しておけば、必要な分だけ手で割って使用できて便利です。
 まるでカニ味噌のようなこのペーストは、いろいろな料理に使うことができます。
 牛乳に混ぜて温め、塩コショウして「クラムチャウダー」にしたり、かつおだしに白みそを入れたなかに混ぜて「すり流し」にしたり、手間なく我が家で、一流のお店のような味が楽しめますよ~。
 こんなお得な情報、ありがたいですね。試しに私もひと通り作ってみましたが、すべて簡単に美味しくできました。

  最近、ご飯を炊くことについても、「そうだったのか」と思うことがありました。
 私はこれまで数えきれない回数、ほとんどテキトーに、お米のとぎ方やお水の分量からはじまって、「まっ、こんなもんか」とご飯を炊いてきました。
 さすがに電気炊飯器のおかげもあって、大きな失敗はなかったのですが、もっと美味しく炊ける方法があるのではないかという思いがずっとありました。テキトーにやっている割には、美味しいご飯へのこだわりがあったのです。
 5年ぐらい前のこと。知人が満面の笑顔で「10万円以上もする炊飯器をお店の人にすすめられて買ったら、めちゃくちゃ美味しいご飯が炊けるようになった」と話していました。
 「うらやましぃ~」と思っていたら、その後すぐ私にも、最新型の炊飯器を買うタイミングが訪れました。長年使ってきた炊飯器が壊れたのです。
 それから張り切って家電販売店に行き、10万円を超す炊飯器を横目に、実際に買ったのは、ウン万円から大幅割引されたもの。それでも数千円で買った以前の炊飯器より、何倍も高い買い物でした。
 ところが、この新しい炊飯器で炊いたご飯は、私好みの味でなく、しばらく我慢の日々が続きました。
 そしてついに半年前から、この炊飯器は棚の飾りになってしまい、そのかわりとして、短時間で美味しいご飯が炊ける圧力鍋が活躍しています。
 棚の飾りになってから知ったのですが、高価格の炊飯器は、ひと粒ひと粒をしっかり炊き上げる傾向にあり、やや硬めの食感になるようです。
 さらに我が家の炊飯器は、おこげができるタイプだったので、少ない分量のお米を炊いた時は、いっそう硬めの食感になっていたのです。
 だから私は、あの炊飯器で炊いたご飯を好きになることができなかったのでしょう。どちらかと言うと、やわらか目のご飯が好きなもので…。炊飯器が悪かったわけではありません。
 家電販売店に並ぶ炊飯器たちは、それぞれ個性があります。近年、ますます個性が際立つようになりました。
 購入の際は、価格だけにとらわれず、自分好みのご飯が炊けそうな機種を選びたいものです。
 伴侶を選ぶつもりで、慎重に!?

 家庭の省エネの話題は、何度もこのコーナーでとりあげ、炊飯器の話を書いたこともありますが、一番効果があるのは、保温をしないことです。
 多めに炊いて、一食ずつ冷凍し、都度、電子レンジでチンした方が省エネになるし、保温しておくより美味しいご飯を食べることができます。
 「早炊き」の機能は、炊飯時間が短くなるので、ふつうモードよりも省エネになるような気もしますが、機種によって違うようです。
 また、「エコ炊飯」の機能は、ふつうモードよりもやや硬めのご飯になりますが、エコというだけあって消費電力が少なくなります。
 それにしても、なぜ電気炊飯器はお米の分量が1合でも5合でも、同じようにご飯が炊けるのでしょうか?
 そのヒミツは、内釜をはずした時に外釜の内側底部に見える丸い部品にあります。
 この部品によって炊飯中の温度を監視し、マイコンと組み合わせて、お米の分量が変わってもうまく炊き上がるよう制御しているのです。
 炊飯器の見えない部分には、誰でも簡単に美味しいご飯を炊くための技術の結晶が隠されているのですね。
 最近の炊飯器は、使ったあとに洗わなくてはならない部品がたくさんあって面倒です。
 インターネットを見ていたら、「炊飯器の内ぶたを毎回洗わないといけないのか?」という質問がありました。…たぶん毎回洗った方がいいと思いますが、…美味しいご飯を炊くために、お手入れも忘れずに。

 気が付けば、牡蠣とご飯の話で終わってしまいました。
 今晩は、牡蠣ペーストにしょうゆをかけて、ほかほかご飯にのせて食べることにしましょう。
 ご飯の食べ過ぎに注意しなければイケマセンね。

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