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省エネお役立ち情報

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電気の「見える化」で省エネ意識を定着化!

 高知県西南端の宿毛市にある「特別養護老人ホーム 豊寿園」さまは、高齢者福祉・介護事業を展開する「社会福祉法人 愛生福祉会」さまの施設として平成2年4月に開設されました。
 「社会福祉法人 愛生福祉会」さまは、「介護サービスを通じて、地域に貢献し、地域に愛され、地域と共に発展する法人を目指す」ことを経営理念とされ、地域、利用者やご家族、働く職員にやさしい法人運営を心がけられています。
 今回、ホワンくんは、「特別養護老人ホーム 豊寿園」さまをお訪ねし、施設長の藤田さまにお話しを伺いました。
― デマンド監視サービスを導入したきっかけは?
 デマンド監視サービスを導入したのは、平成22年です。
 平成19年に、冷暖房設備として17年間使用していた油焚き吸収式冷温水機を電気式高効率エアコンに更新しました。
 それによって冷暖房用燃料の使用がなくなり、トータルでは大幅な省エネとコスト削減になりましたが、電気だけを見ると冷暖房時期の使用量が増えることになりました。
 特に夏季のデマンドの増加が気になっていたところに、保安協会さんからデマンド監視サービスの提案を受け、効果が期待され、サービス料金も安いということで導入を決めました。
― どのようなデマンド対策をしましたか?
 特別養護老人ホームにおいては、省エネを進める上で、施設利用者に対する配慮が欠かせません。
エアコンについては、デマンド警報が出ても制御するのは難しい面があります。
共有部分については、暑すぎず寒すぎず、利用者にとって快適な環境となるよう温度管理をしています。
居室の温度管理については、自分でエアコンの温度調節ができない入所者もいらっしゃいますので、職員が細やかな気配りをしています。
 デマンド監視装置を設置したのは6月末で、すでに冷房を使用していたため、設置当初からデマンド警報が頻繁に発生していました。
当初はとりあえず、止めることのできる機器をさがして対応していましたが、その後、保安協会さんから提出された「電気使用状況報告書」により、警報の発生した時間帯がはっきりしたことで、効果的な対策が見つかりました。
一般的には夏ピークの時間帯は、外気温が高くなる14時~15時と思いますが、当施設では厨房用の電気機器を使用している時間帯である午前10時前後に発生していました。そして、機器の同時稼働がデマンド発生原因となっていることがわかりました。
そこで、できるだけ使用が重ならないように、厨房機器ごとに使用開始時間を見直しました。
さらに、照明やエアコンの消し忘れをなくすることなど、細かい運用改善を職員へ周知徹底したことで、警報の発生回数はずいぶん少なくなりました。

― 職員さんへの意識づけは?
 毎月の電気使用状況は、定例的な幹部会議の中で報告する一方、職員への周知も行っています。
 デマンド監視サービス導入後、年々、デマンドも電力量も下がっていますが、省エネについて職員が話し合い、確認し合うことが有効に働いたのだと思います。
 また、デマンド監視表示装置「エコワン」は、リアルタイムに電気の使用状況が「見える化」できるため、職員の省エネ意識の向上に役立っています。

― 今後の省エネに関するご計画は?
 東日本大震災以降、エネルギーの大切さを特に感じるようになりました。
 今後は、さらなる省エネのために、照明器具のLED化や、厨房機器の高効率化などの検討をしたいと考えています。
 これからも保安協会さんには、省エネについてのアドバイスをよろしくお願いします。

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