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省エネお役立ち情報

省エネお役立ち情報

省エネ活動は、デマンド監視から!

 「製紙用チップ」「椎茸栽培用オガコ・チップ」の製造とともに、生椎茸の生産を行う「新野木材」さま。原木が積み上げられ、製材用の大型機械が稼働する本社敷地の一画に、空調設備が完備された菌床ハウスが並んでいます。その中ですくすくと育った「しいたけ侍」は、「新野木材」さまの自社ブランド椎茸です。
 今回、ホワンくんは、デマンド監視サービス導入以降、さまざまな省エネ改善に取り組む「新野木材」さまをお訪ねし、総務部の坂本さまにお話を伺いました。

新野社長

デマンド監視サービス導入のきっかけは?
 きっかけは、平成25年の電気料金値上げです。それまでは、ほとんどの従業員がコストを意識することなく電気を使っているような状態でしたが、電気料金削減のために、何らかの対策を立てる必要がでてきました。
 そこで思いついたのが、以前に保安協会さんから提案のあったデマンド監視サービスでした。
導入後の感想は?
 数字で「見える」のが良いですね。ただし、導入当初は、デマンド表示器に表示される数字の見方に慣れていなかったため、理解できるまで何度も保安協会さんに来てもらって説明を受けました。そのおかげで、今ではデマンド表示器を存分に活用できていますよ。
デマンド警報がでた時の対応は?
 当社の組織は、総務部・木材チップ部・きのこ事業部という部門に分かれています。デマンド警報がでると、木材チップ部の機械をアイドリングまたは停止しています。デマンド表示器は事務所と工場に設置し、パトライトでも確認できるので、従業員が省エネに気を付けるようになりました。
 製材用の大きい機械を稼働する時は、デマンド時限の「30分」をかなり意識していますね。最初のほうで警報がでてもあわてて対策しなくても大丈夫だけど、15分ではどうか、20分では…ということを考え、工夫しながら作業しています。

木材チップ部

よくデマンド警報がでる?
きのこ事業部 デマンド目標値を低めに設定していたので、最初はよくデマンド警報がでていましたが、次第に事前の対処ができるようになり、警報の回数は減ってきました。
 木材チップ部では、夏は毎日の朝礼で省エネの話をしています。前日の電力使用状況のグラフを見せて作業の仕方を考えてもらったり、「今日は暑いからデマンドに気を付けよう」といった心構えをしてもらうのですが、こうしたことも効果をあげていると思います。
そのほかのデマンド対策は?
 きのこ事業部では、デマンド警報がでても機械の稼働を抑制することができないため、ハード面での取り組みに力を入れています。デマンド監視サービス導入以降、菌床ハウスを断熱材で覆ったり、空調設備を高効率型に順次更新したり、省エネ投資にも積極的になりました。また、ハウス天井への散水などの対策もしています。  さらに7~9月は、デマンドピークの時間帯となる午後の休憩時間を変更し、通常14時45分~15時のところ、14時50分~15時5分にしています。これもデマンド時限の「30分」を意識した対策です。
省エネに対する今後の計画は?
 当社ではこのように、デマンド監視サービス導入が発端になって、さまざまな省エネ改善に取り組むようになりました。
 最近は、菌床ハウスでの外気導入による省エネに取り組んでいます。きのこ事業部のメンバーは毎朝、棟ごとに24時間計測した温度と電力量の前日実績を確認してから作業に入ります。空調をすべて自動にせず、要所で人が関わることは、省エネだけでなく椎茸のさらなる品質向上にも効果があるものと期待しています。

熱・電気使用量およびデマンド値の推移

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