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省エネお役立ち情報

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デマンド監視サービス導入事例紹介21 109施設にデマンド監視サービスを導入!

 平成20年度から「高知県庁環境マネジメントシステム」に基づき、積極的な省エネ活動を展開している「高知県庁」さま。その取り組みの中で現在、109施設にデマンド監視サービスを導入されています。
 今回、ホワンくんは、「高知県庁」さまをお訪ねし、省エネ活動の事務局である新エネルギー推進課の皆さまにお話を伺いました。

高知県庁での省エネ活動の概要は?
 県では地球温暖化対策として、地域の住民や事業者のみなさまの活動を支援するとともに、自らの施設での省エネにも取り組んでいます。
 高知県庁がエネルギー管理をする施設は、庁舎をはじめ病院や学校など、様々な用途の県有施設が160余り。指定管理者が管理運営している施設も含みます。
 県では、高知県地球温暖化対策実行計画における事務事業に伴う温室効果ガス排出量削減目標を達成するため、平成20年に「高知県庁環境マネジメントシステム」を構築しました。
 このシステムに基づく活動は、今年8年目になります。現在は、「平成21年度を基準として平成27年度までに温室効果ガスの年間総排出量(CO2換算値)を10%削減する」という目標に向けて活動をしています。
デマンド監視サービス導入のきっかけは?
  削減目標達成のポイントとなるのは、電気使用量の削減です。県の事務事業に伴って排出されるCO2排出量をエネルギー源別にみると、電気が約7割を占めています。
 そこで、電気使用量削減に重点を置いて、いろいろな取り組みをしていますが、そのなかで積極的に推進してきたのは、「デマンド監視装置の設置」です。
 高知県庁環境マネジメントシステムがスタートする前年の平成19年に、保安協会さんから提案をもらったことが導入のきっかけでした。
 平成20年度は、試験的に10施設に導入しましたが、期待以上にデマンド削減と電気使用量の削減が図れたため、その後は毎年、導入施設を増やしていき、平成26年度末で計109施設にまで設置を拡大しました。

導入後の効果は?
 デマンド監視装置のデマンド目標値は、施設の状況に応じた設定としています。
 目標設定値は、ずっと同じ値ではなく、新エネルギー推進課で毎年実績を勘案して見直しています。このひと手間によって、デマンド値の更なる低減が可能となっているのだと思います。
 平成26年度のデマンド値は、デマンド監視装置を設置した109施設合計で平成21年度比▲1,468kWになりました。これを年間の電気料金にすると、約2,200万円の削減効果につながっています。
個々の施設へのサポートは?
 保安協会さんには、個々の施設への省エネ支援として、「省エネサポーター」もお願いしています。
 省エネサポーターは、前年度の目標に達しなかった施設や、希望する施設に派遣することとし、高知県庁環境マネジメントシステムの中に制度として設けています。外部の視点や専門的知識を効果的に取り入れて、省エネ活動を促進するのが目的です。
 具体的な活動としては、まず県から依頼を受けた省エネサポーターが、現地調査やデマンド監視装置のデータ分析を行い、施設の状況を把握します。そして施設に応じた具体的な省エネ手法を取りまとめ、施設の管理責任者にアドバイスをします。アドバイスを受けた施設は、今後の対応を含めた報告書を新エネルギー推進課に提出することになっています。
 また、省エネサポーターには、施設の管理責任者向けの研修会で講師をしてもらうこともあります。専門的な知識や経験を基にしたアドバイスは、皆から好評を得ています。
今後の省エネ活動は?
 今年度、高知県地球温暖化対策実行計画(事務事業編)の計画期間が終了しますが、また新たな計画を定め、温室効果ガスの更なる削減に継続的に取り組んでいきたいと考えています。
 平成26年施行の改正省エネ法により、電気需要平準化の推進が求められていますので、今後もデマンド監視装置を有効活用した取り組みを進めたいですね。

デマンドと契約電力の推移 導入効果

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