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見えない「でんき」が見えてくる! だから電気はおもしろい17
沖縄いいとこ 高知支部 お客さまサービス課 契約係長
細川 真由美
行ってきました沖縄! 東京在住の友人A子と現地集合で4泊5日の旅をしてまいりました。
  今回、私にとって初めての沖縄旅行。高知龍馬空港からは沖縄行きの直通便が週3便ありますが、行きは2時間、帰りは1時間35分で移動できるので早いものです。
  A子は、以前から仕事で沖縄に何度も行っているので慣れたもの。観光地の案内はもとより、馴染みの居酒屋さんまで紹介してもらいました。
  そもそもA子に出会ったきっかけというのは、お酒つながり(高知の居酒屋さんで偶然知り合って意気投合し、沖縄旅行につながった)なので、沖縄に行っても私たちはお酒抜きでは過ごせません。
さっそく1日目、夜になるのを待ちかねて、A子の馴染みの居酒屋さんに繰り出しました。そして沖縄にいる間、毎晩その居酒屋さんに通い、ご主人に「高知のマユミさん」と呼んでいただけるようになってしまいました。
  この店はご夫婦でやっている小さな店で、お客さん同士が和気あいあいとしていて、料理もおいしい。それで、口コミで来店するお客さんが全国各地からやってきて、リピーターも後を絶たないようす。
  私もここで出会った人たちと様々な話をしましたが、なかでも北海道の釧路から来たご夫婦と仲良くなって、帰ってからもメール交換をしています。
  それにしても沖縄はいいですね〜 食べ物がおいしくてヘルシー! 沖縄に滞在中は、モズクと豆腐を毎日食べ、沖縄ならではの豚肉料理、チャンプルー、沖縄そば、泡盛に合わせて島らっきょう、豆腐よう…と本当においしくいただきました。毎食こういう食事だと長生きできそうです。 A子と食事をしながら、「沖縄の女性は、スリムな人が多いわね」「やっぱり普段から、こういうヘルシーな料理を食べているせいね」「それにしても私たち、食べすぎ飲みすぎよね。ホテルの部屋にあった体重計に乗ってビックリしたわ」「私は体脂肪計にビックリしたわ」…と言いつつも箸は止まらず、沖縄料理食べつくし、泡盛飲みつくしの旅をした私たちでありました。
  実は私、昨年9月にも娘と二人、鹿児島県の種子島に旅行に行って散財したので、今回の沖縄旅行は、旅行費用の捻出に少々心配していたのですが、旅慣れたA子の早期情報のおかげでバーゲンチケットを購入することができ、飛行機代は往復2万6千円でした。
  そしてホテルは、ビジネスホテルでしたが、これも優秀なA子のインターネット検索のおかげで、1泊朝食付きで6千円弱と格安のホテルに4連泊。おまけに朝食が日替わりで、お母さん手作り風の沖縄料理がいろいろある上、食べ放題になっていて大満足でした。
  観光も、夕暮れ前の「首里城」ではいにしえの栄華をしのび、「県立郷土劇場」では沖縄の民族舞踊を踊るきれいなお嬢さんやかっこいい若者に見とれ、「玉泉洞」では地球がつくった芸術品の鍾乳石に感動し、「美ら海水族館」では魚たちに癒され、「県立博物館」では歴史をちょっぴり勉強したり、いろんな体験をしてきました。
  高知に帰ってきて、同僚に「日に焼けた?」と言われたので「ビキニで泳ぎよったき、あとがついちゅう」と冗談で答えたら「見とうない」と言われてしまいました…。残念ながらマリンスポーツは時間がなかったので今回はおあずけでした。 沖縄では友人もできました。
  居酒屋さんで出会った北海道のご夫婦の他にも、A子に沖縄の友人B夫さんを紹介してもらったところ、さすがA子の友人だけあって、3人で泡盛を飲みはじめるとすぐに話がはずみました。
  B夫さんは60才を少々過ぎた地元の方ですが、海外旅行は50カ国以上、国内もあらゆるところを旅し、高知には昨年2回も行ったとのこと。
  沖縄の話から海外の話までおもしろいお話をうかがうことができました。
  「今度は3人で4カ月ごとに東京・高知・沖縄と順番に回ったら、1年で1周できるね」「それでは、3人の会の規約をつくろうよ」「第1条、この会は3人で楽しくお酒を飲み、親睦をはかることを目的とする」「第2条、以下省略」「それはいいね」ということで、B夫さんとの再会を固く誓ってお別れしたのでした。
  いや〜 ホントに旅はいいものです。
ところで! 電気も旅をしています。
  発電所でつくられた電気は、送電線(四国内の主な電圧は50万、18万7千、11万、6万6千ボルト)によって変電所まで送られ、次に配電線(通常6千6百ボルト)によって高圧受電のビルや工場まで送られます。
  家庭の電気は、6千6百ボルトの配電線から柱上変圧器で100ボルトとなって住宅に引き込まれ、屋内配線によって電化製品まで送られます。
  また、沖縄を除く電力会社9社間は、送電線でつながっています。
  四国では、平成6年に瀬戸大橋に添架されたケーブルにより中国電力の東岡山変電所とつながり、その後、平成12年には紀伊水道を横断する海底ケーブルにより関西電力の紀北変換所とつながっています。
  電気は全国を旅することができると言っていいかも知れません。ただ、四国でつくられた電気を北海道に送ろうとすると送電ロス(距離に比例し、送電電圧を高くするほど小さくなる)があるので現実的ではありません。
  そして、電気の身になって四国から北海道への旅を考えると、途中、電圧変換や60ヘルツから50ヘルツへの周波数変換、四国〜本州間や本州〜北海道間の海底ケーブルでは交流-直流の変換等の必要があり、電気はその都度、姿を変えなければなりません。多難な旅ですね。イメージイラスト
  多難な旅のことは考えるのを止めて、沖縄で買ってきた泡盛でも飲みましょう。
那覇市のバー(「竜宮通り社交街」というすごい名前の路地にあった。ここのママは乙姫さまか?)に行ったとき、カウンターの隣に座っていた地元のおとーさんを見ると、泡盛を水割りで飲んでいました。しかし、よく見ると水割り用の水が黄色いのです。
  おとーさんに「その黄色いのは何ですか」と聞くと「ウコン(沖縄では「うっちん」という)入りの水だよ。これで泡盛を割って飲む人も多いよ」と教えてくれました。
  お酒を飲むときもヘルシーなのですね。これなら、たくさん泡盛を飲んでもだいじょうぶなのかな?
 
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