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電気と保安 陽春
[ 2007 No.204 ]
2007陽春No.204 表紙

鯉のぼり(香川)
  鯉のぼりの起源は江戸時代。男の子の健やかな成長を願ったり、家に世継ぎができた喜びを周りに示すために始まったようです。
  坂出市の(有)山下鯉幟(こい のぼり )商会では、1年間に約8000本の鯉のぼりを製造しています。繁忙期は桃の節句(3月3日)が終わってからですが、作業は前年の11月から始まります。
  生地は昭和40年ごろまでは和紙を使用、その後は綿、ナイロンと変わり、現在はポリエステルが一般的。水をはじく加工を施した、雨に強い鯉のぼりも生まれました。鯉とセットの吹き流しには、オーダーで家の名前と家紋を入れています。家紋の型は丹念な手づくり。山下弘専務は、「家を示す大切なものだから細かい所まで気を使いますね。それに離れて眺めるため、下からの見え方もしっかりとイメージします」。
  最近はマンション用の小型製品が増えています。しかし、今も主流は吹き流しが6mのサイズ。気持ちよさそうに空を泳ぐ大きな鯉のぼりは、いつに変わらぬ新緑の風物詩です。

撮影協力: (有)山下鯉幟商会
TEL(0877)46−3044

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