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電気と保安 新春
[ 2007 No.203 ]
2007新春No.203 表紙

周桑手すき和紙(愛媛)
  西条市の国安、国見地区で生産される周桑手すき和紙。1800年代から続く伝統産業で、中でも檀紙(だんし)の生産量は日本一です。
  主として儀式用に使われてきた檀紙の特徴は、ちりめん状のしわ寄せ。細やかな凹凸が高級感を醸(かも)します。現在では祝儀用品のほか、ディナーマット、はし包み、コースターなど用途の幅も広がっています。
  東予手すき和紙振興会の杉野陽子会長は、「室内に干して乾燥させるのが周桑独得」と話します。天井に取り付けたビー玉に紙を挟み、じっくりと時間をかけて乾かせていきます。
  現在、同地方で手すき和紙を製造しているのは数軒を残すのみになっています。杉野会長は、「日本の紙の質は世界のどこにも負けない。職人たちの技術を大切にしていきたいですね」と語っていました。

撮影協力: 東予手すき和紙振興会
TEL(0898)66−1122

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