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電気と保安 初冬
[ 2006 No.202 ]
2006初冬No.202 表紙

虎斑竹細工(とらふたけざいく) (高知)
  竹の香り漂う店内に所狭しと並んだ約5,000点の竹細工。その中でも独特の模様が印象的な虎斑竹細工は、ここでしか見ることができません。虎斑竹は、淡竹(はちく)の仲間で、表面に虎皮(とらげ)状の模様が入っていることからこう呼ばれています。この模様は、幹に付着した寄生菌の作用によるとの説もありますが、はっきりとした原因は分かっておらず、全国でも須崎市安和にしか生育しない不思議な竹です。
  「竹虎(たけとら)(株)山岸竹材店」は、明治27年(1894)に創業、竹林の手入れから製造、販売まで行っている全国で唯一の虎斑竹専門店です。人気は草履やサンダル、そして本物そっくりに作られた虫。他にも竹垣やかごなど、商品のすべてが職人さんによる手作業です。「長く使ってもらえるように、第一に買う人の身になって作るよ」と話す山口賢(すぐる)さんは、慣れた手つきで竹垣を組んでいきます。
  店内に入ると、竹のことなら何でも知る販売員さんが笑顔でお出迎え。現在、インターネットでも虎斑竹の紹介と販売を行い、注文に応じて可能な限りオリジナル製品も作っています。

撮影協力: 竹虎(株)山岸竹材店 山口賢さん
TEL(0889)42−3201
FAX(0889)42−3283
http://www.taketora.co.jp/

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