一般財団法人 四国電気保安協会 前に戻る  
 
電気と保安 盛夏
[ 2003 No.182 ]
2003盛夏No.182 表紙

鯨車(くじらぐるま)(高知)
  江戸時代より網捕鯨が盛んだった土佐には、鯨にまつわる伝統的なおもちゃが多く残っています。鯨車もその一つで、鯨を追って遠洋に出た漁師が、折れた艪(ろ)などを削り、ふるさとの家で待つ子への土産に作ったのが始まりと伝えられています。
  ヒノキ材を削り、彫刻刀を整え、ヒレと車輪を付けて色を塗ればでき上がり。手で押せばキコキコと音をたてて走る音ながらの素朴なおもちゃですが、現在作者は高知市の岡林健雄さんただ一人。いごっそうたちの愛きょうある一面を垣間見せる、貴重な財産を守っています。
  土佐民芸社では、鯨車をはじめ高知県の伝統的なおもちゃや民芸品を販売しています。

問い合わせ 土佐民芸社
TEL(088)822-0171
アクセス 土佐電鉄はりまやばし停留所から
徒歩3分
営業時間 9:00〜17:30(日曜定休)
撮影協力 岡林健雄さん、土佐民芸社

←BACKNUMBERのメニューへ
 
Copyright Shikoku Electrical Safety Inspection Association. All Rights Reserved.